みなさまからお預かりしました作品を窖窯で焼成する
年内最後の仕事に取り掛かりました。
今日から一段と寒くなり、窯のレンガは冷え切っています。
作品をどこにどのように置いたらよいのか
ひとつひとつの作品に合った置き方を考えて作業を進めていきます。
端から見ていますとさっさとやればと思うのですが
窯詰めが窯焚きの成否を決めますので慎重に孤独にやっています。
2日ほどかかって窯に詰め窯焚きに入りました。
窯焚きの写真を撮り忘れました。。
無事に焚き終えまして、二日後、まだ窯は熱いのですが焚き口から見た中の様子です。
焚口から。
正面の大壷の左横の花入れ、左の壁下に何もないのは窯を焚いている最中に窯から引きだしたからです。
お寄せ頂いた作品の一部です。
火床に置いた作品も窯にくっついたり薪が当たって割れたりせずそれぞれ熾き景色もあり
窖窯ならではの雰囲気のある作品に仕上がりました。
作品をお寄せいただきありがとうございました。
窖窯ならではの雰囲気のある作品に仕上がりました。
作品をお寄せいただきありがとうございました。